生理不順の患者さまへ
生理が2ヶ月に一度だったり、26日で来たと思ったら40日で来たりと毎月決まっていなかったりすると、「病気かな?」と不安になりますね。原因がはっきりしないのにお薬を飲み続けるのも心配ですよね。
でも大丈夫。西洋医学的に原因がはっきりしない場合でも、鍼灸で体調を整えていけば生理不順を改善していくことが出来ます。名古屋市瑞穂区の更紗はり灸院におまかせください。
確かな技術でサポートします
更紗はり灸院は鍼灸の専門院として磨いた確かな技術で、生理不順の患者さまを全力でサポートします。お困りでしたら今すぐご予約を!

今はこんな患者様が
名古屋市在住 23歳
19歳ころにダイエットがきっかけで生理が止まった。カウフマン療法でも自力での生理は戻ってこない。体重を戻したおかげで4カ月前と2カ月前に無排卵と思われる月経が戻ってきた。ネットで当院を知ってコロナ禍のなかいらっしゃいました。
ホルモン分泌は戻りかけているようですのであと一歩です。頑張っていきましょうね。
生理不順の鍼灸施術
生理不順の原因
生理不順のうち月経周期が39日以上のものを稀発月経といいます。月経周期は月経期・卵胞期(卵巣で卵胞(卵子の入ったタマゴ)が育って排卵されるまで)・分泌期(卵子が受精をまつ期間)に分けられます。稀発月経の場合は卵胞が育つのに時間がかかり、卵胞期が長くなっていることが多いようです
当院の生理不順鍼灸
ゆくゆくは赤ちゃんになる卵胞が大きく育つには、脳が分泌する「卵胞刺激ホルモン」が血流にのって卵巣にとどき、卵胞にはたらきかけることが大切です。卵胞がちゃんと育てば健全な周期で生理が来るようになります。それには卵巣の血流などの環境が整っていなければなりません。
ホルモン活性療法
当院の『ホルモン活性療法』では卵巣と子宮を活性するツボ9ケ所を中心に、そのほかホルモンに係わる脳を活性するツボ12ケ所をくわえた相乗効果で卵胞がしっかり成長するのをめざします。もちろん、患者さまの状態にあわせてツボは加減いたします。また、下腹部に鍼を打つことはないので「Vゾーンはちょっと恥ずかしいかも…」といった不安はありません。週に1回、生理周期のいつから(生理中でも)始めても大丈夫です。
注)病院での生理不順の治療と並行して鍼灸をお考えのときは予約時にお知らせください。
施術のながれ
施術はまず、上向きで肘・膝から先にあるツボにハリを打ち数分おきます。おへそ辺りにはタオルの上から温かいお灸をします。次に、うつ伏せで背中と腰にあるツボにハリを打ち数分おきます。腰部には温かいお灸もします。
着替えをご用意しておりますので、下着姿で施術をお受けいただくことはありません。ご安心ください。
施術を週に1回継続していくと、3ヶ月ごろから変化が現れます。改善具合をみながら徐々に施術間隔をあけて終了にもっていきます。
なぜ生理不順の鍼灸を?
不妊症や生理不順などの婦人科の鍼灸施術を重点に取りくむキッカケになったのは36歳のMAさまでした。
MAさまは無月経症で20代後半から徐々に生理の間隔が長くなって、1年のうち数える程しかなくなってしまったそうです。
それまでの施術の方法ではMAさまの無月経にはまったく歯が立ちませんでした。たくさんの症例報告や本を読んで施術の参考にしたり、勉強会に参加して症例報告や本では得られない生の情報を求めたり。そうこうしている間に月日は2年半過ぎてしまいました。相変わらず生理は来ていないにもかかわらず、MAさまは辛抱強く通ってくださっています。なんとか信頼に応えなければともがいて、今の施術法に行きついたのがちょうどその頃でした。
それから8ヶ月毎月続けて薄茶色の出血がみられるようになり、その後は2ヶ月に1度ペースで正常な生理に変わっていきました。そこまでたどり着くのに4年の歳月でした。
その施術法を不妊症や生理痛で悩んで来院された患者さまに用いたところ、『排卵周期が改善される』『生理痛が軽くなる』など様々な効果をもたらすことができたのです。
さらに平成30年からは、それまでの施術法をいちだんと発展させた『ホルモン活性療法』を施しています。全ての患者さまの期待に応えるためには留まることのない発展が必要で、今もその手を緩めることはできません。
生理不順のコラム
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