不妊症・妊活の患者さまへ
子供ができないかもと思った日から、心にポッカリと穴が開いたようでとても不安な思いでしょう。でも、そんな不安になんか負けないで!さあ、公園で赤ちゃんと日なたぼっこしている未来を思い浮かべましょう。元気を出して、きっと大丈夫です!名古屋市瑞穂区の更紗はり灸院におまかせください。
患者さまのお声
妊娠希望の患者さま 39歳
おかげさまで、10月に女の子を無事に出産しました。切迫早産で入院もしましたが、予定日の1日前に出産、3300gの大きな赤ちゃんでした。母子ともに健康で、娘はいま7kgを超えて抱っこが大変です。まだまだ毎日あたふたしています。先生に毎週心身を整えていただいてから、体調もよくなり、仕事の疲れも取れやすくなりました。おいしいパン、食べ物のお話も私の楽しみでした。こうして娘に巡り会うことができ、とてもありがたく幸せなことと思っております。
妊娠希望の患者さま 38歳
お久しぶりです。2~3年程前にお世話になっておりました〇〇〇〇です。お元気でいらっしゃいますか?いろいろありまして、仕事を辞め主人の地元であります奈良県に引越しました。 その後、ストレスから解放されたのか自然妊娠することができ、昨年の11月〇〇日に双子男女を無事出産いたしました。不妊治療で苦しんでいる中、荒木先生に治療していただいて、お話しできて、とても救われていました。 本当にありがとうございます。
妊娠希望の患者さま 36歳
ご無沙汰しております。〇月にそちらで不妊治療の卒業をしました〇〇です。〇月〇日に男女の双子を予定帝王切開にて無事出産いたしました!安定期に入ったくらいからちょこちょこ出血したりとひやひやした妊婦生活でしたがしっかり予定の37週までお腹の中で育ってくれて、出生体重も上の子が2494g、下の子が2930gと双子にしては重さもしっかりありNICUに行くこともなく生後4日目にして母子三人揃って退院することが出来ました!ここまで来れたのも先生のおかげです。本当にお世話になり、ありがとうございました。
不妊症・妊活の鍼灸施術
不妊の原因
不妊症の原因が男性と女性にある割合は同程度、そのうちの女性についてのお話です。女性不妊症の原因は、ホルモン分泌異常、頸管・子宮・卵管・卵巣各部の炎症・癒着・狭窄・機能異常などです。このうち鍼灸が適応するのはホルモン分泌異常と子宮・卵巣などの機能異常です。
仕事のストレス、仕事と家事の両立で皆さん心身ともに疲れています。それにくわえて飲食,睡眠などの不摂生と晩婚化。「さあ子供を!」と思ったときには卵巣と子宮にこれまでのダメージが積もってしまっています。さらには、卵巣内の卵胞を大きく育てるために脳が出すホルモンのはたらきも鈍くなってしまい、妊娠しにくくなっています。
当院の不妊・妊活鍼灸
ゆくゆくは赤ちゃんになる卵胞(卵巣の中のタマゴ)は、脳が出す「卵胞刺激ホルモン」のはたらきで大きく育ちます。受精卵のベッドになる子宮内膜は、育った卵胞が出す「卵胞ホルモン」の働きでフカフカに厚みを増します。このように、女性の生理,妊娠は卵巣と子宮のはたらきだけでなく適切なホルモンのはたらきなしには叶えられません。
ホルモン活性療法
当院の『ホルモン活性療法』では、卵巣と子宮を活性させるツボ9ケ所と、ホルモンにかかわる脳を活性させるツボ12ケ所の相乗効果で妊娠しやすいカラダをめざします。もちろん、患者さまの状態にあわせてツボは加減いたします。また、下腹部に鍼を打つことはないので「Vゾーンはちょっと恥ずかしいかも…」といった不安はありません。週に1回、生理周期のいつから初めても大丈夫(生理中の鍼灸はとくに大切)です。
人工授精・体外受精をお考えの方
人工授精・体外受精をお考えの方も、いっしょに鍼灸をしていきましょう。ドイツと中国の研究チームの報告では、鍼灸をしないグループの体外受精の妊娠率が26.3%で、鍼灸をしたグループが42.5%と実に1.6倍の効果がありました。また、多嚢胞性卵巣の場合も60%以上の方で、卵胞の成熟や排卵が改善されたとの報告があります。
男性不妊症にも対応しておりますので、男性側に不安があるのでしたらご相談ください。
カラダの変化
当院で不妊鍼灸を受けられた患者さまのカラダの変化の例をご紹介します。
- 33歳 施術1ケ月:寝込むほどの生理痛だったのが薬もいらなくなった。(生理痛が軽くなったのは子宮の血行が改善されたからと考えられます。)
- 39歳 施術3ケ月:内膜厚4~5ミリと薄かったのが8ミリと着床に良い厚さになった。
- 34歳 施術2ケ月:低温期20日以上で長かったのが16日に短くなった。(卵胞の成長が早くなっています。)
- 41歳 施術5ケ月:クロミッドでの採卵までの期間がD37(生理から37日目),D32,D20と徐々に正常になった。(卵胞の成長が早くなっています。)
- 27歳 施術1回:18日続いた不正出血が施術翌日の多めの出血で止まった。(ホルモンのはたらきが改善されたからと考えられます。)
- 34歳 施術1ケ月:冷えが良くなって汗をかきやすくなった。
鍼灸はいつすればいい?
施術のながれ
施術はまず、うつ伏せで背中と腰にあるツボにハリを打ち数分おきます。腰部には温かいお灸もします。次に、上向きで肘・膝から先にあるツボにハリを打ち数分おきます。おへそ辺りにはタオルの上から温かいお灸をします。
着替えをご用意しておりますので、下着姿で施術をお受けいただくことはありません。ご安心ください。
施術は週に1回で進めます。たくさんの患者さまが病院での不妊治療に並行して鍼灸を受けていらっしゃいます。赤ちゃんは天からの授かりものです。あせらずにゆっくりやっていきましょう。
なぜ不妊症の鍼灸を?
今はこんな患者さまが
不妊症のコラム
[%article_date_notime_dot%] [%new:New%] |
|
---|---|