腰痛の患者さまへ
腰が痛いと辛いですね。座っているだけでも痛くなると仕事も集中できないし、長時間の車や列車での移動も痛みとの戦いになります。腰痛のない生活に戻りたいですね。鍼灸はそんなあなたのお力になれます。名古屋市瑞穂区の更紗はり灸院におまかせください。
腰痛の患者さまへ
腰が痛いと辛いですね。座っているだけでも痛くなると仕事も集中できないし、長時間の車や列車での移動も痛みとの戦いになります。腰痛のない生活に戻りたいですね。鍼灸はそんなあなたのお力になれます。名古屋市瑞穂区の更紗はり灸院におまかせください。
患者さまのお声
腰痛の鍼灸施術
腰痛の鍼灸施術
当院の腰痛鍼灸
腰痛の程度ごとにご説明していきます。急性の腰痛,慢性の腰痛いずれも、ほとんどの患者さまが1回目の施術直後に痛みが軽くなります。腰臀部の筋緊張による下肢の痛み・しびれ(坐骨神経痛など)をともなう場合もほぼ同様になります。
注)椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症,脊椎分離すべり症,変形性脊椎症による下肢の痛み・しびれの場合は鍼灸では対応困難なことがあります。
軽度の急性腰痛
腰痛になる直前2,3日のあいだに『重いものを持った』『法事で変な姿勢で長時間いた』『車に長時間乗った』などの原因がある場合です。この場合は腰部の筋肉が緊張したままで血行が悪くなっているために痛みが出ています。
施術はまず、うつ伏せで腰部,臀部,下肢にハリを打ち数分おきます。状況によって腰部に温かいお灸をします。次に、上向きで腰部にハリを打ちふたたび数分おきます。その後、腰部のストレッチを行います。施術回数は1,2回で1週間程度が目安です。
重度の急性腰痛
腰痛になる直前に『重いものを持って、腰にズキッと痛みが走った』『テニスをしていて腰にズキッと痛みが走った』などの原因がある場合は、腰部の筋肉の一部が損傷をして痛みが出ており重度です。また、その周辺の筋肉も緊張しているため血行が悪くなって、さらに痛みを助長しています。
施術は軽度の場合と同様です。施術回数は、歩いても痛みがひどくない程度であれば2,3回で1週間~10日が目安です。
歩くのが困難なほどの痛みがある場合は、施術を3回ほど連日して2,3日おいてさらに1,2回します。
整形外科等では冷やして1週間程度安静にした後にリハビリを始めますが、当院では患者さまの状態をみながら積極的に施術をすすめ、早期に日常生活に戻ることをめざします。
慢性の腰痛
『重いものを持つ仕事』『いつも腰を曲げて座っている』など日常生活に原因がある場合、『腹筋・背筋が弱っている』『背骨が変形している』など身体的な原因がある場合は慢性の腰痛を起こします。この場合、腰部の背骨の関節などに炎症を起こしているために痛みが出ています。また、その周辺の筋肉も緊張しているため痛みを助長しています。長い患いで心身に変調をともなっていることもあります。
施術はまず、うつ伏せで背中,腰部,臀部,下肢にハリを打ち数分おきます。状況によって腰部に温かいお灸をします。次に、上向きで腰部とほか心身の変調を整えるツボにハリを打ちふたたび数分おきます。
施術は1週間~1ヶ月に1,2回を患者さまにあったペースで行います。慢性の腰痛の場合は原因が日常生活または身体にあるため、『転職する』『トレーニングで筋肉を付ける』などすれば完治できることもありますが、社会的・年齢的な理由で困難なのが現実です。鍼灸と日頃の注意で痛みが出ないようにコントロールし、日常生活を快適に過ごすことを目標にします。
今はこんな患者さまが
名古屋市在住 男性 66歳
4ケ月ほど前から夕方に10分ほど立っていたり、じっと座っていると右の臀部から太ももの外側が痛くなるようになった。動いているときや寝ているときには痛みは出ない。2週間前にレントゲンで腰の骨のすき間が狭くなっていると病院で言われて、血流を改善する薬を処方されたが良くならない。3年前に奥さまとお嬢さまが当院に通院されていた縁でご来院くださいました。
みると腰もさることながら右の臀部の筋緊張が強く、そこを押さえると痛みが再現するので梨状筋症候群も考えられる。腰と臀部の筋緊張を緩める鍼灸をして1週間後に来てもらうようお願いする。
1週間後に様子をうかがうと、前回の鍼灸から太ももの外側に少し痛みが出る程度で、臀部の痛みは出なくなったとのことでまずまず。しばらく週1回の鍼灸施術で様子をみていきます。
コラム
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