手首痛の患者さまへ
手首に痛みがあると思うように使えなくて家事や仕事に支障が出てしまいます。無理に使っているとますます痛みが強くなって苦痛に顔がゆがんでしまうことも。痛みをなくしてまた家事・仕事に集中したいですね。
鍼灸はそんなあなたのお力になれます。名古屋市瑞穂区の更紗はり灸院におまかせください。
確かな技術でサポートします
更紗はり灸院は鍼灸の専門院・整形外科病院リハビリ室で磨いた確かな技術で、手首痛の患者さまを全力でサポートします。お困りでしたら今すぐご予約を!
手首痛の症例
手首の痛みの患者さま 男性50歳
半年ほど前に慣れない手作業をして両手首が痛くなって、病院で診てもらうと母指の付け根が腱鞘炎になっていた。病院でステロイド注射してもらい、一度は良くなるが1ヶ月後には再発する。そのころにはもう手作業はしていなかったので思い当たる原因がないとのこと。同時に両腕がしびれるようにもなってきて当院にいらっしゃいました。
首肩の緊張が原因と考えて、緊張を取るように鍼灸施術を週に1回ペースで進める。1ヶ月ほどで腕のしびれは出なくなるが、母指の腱鞘炎はまだ残る。アップダウンを繰り返しながら11ヶ月かけて痛みを取ることが出来た。
腱鞘炎はその部分の使いすぎが原因と思われがちだが、ホルモンの変化(例えば妊娠)や首肩の緊張による神経の興奮でも起こります。この患者さんもおそらく神経の興奮が原因で、根気よく鍼灸を続けて良くすることが出来ました。
手首痛の鍼灸施術
手首痛の原因
手首の痛みで多く見られるのは親指側に痛みが出るドケルバン病です。親指を伸ばしたり広げたりするときにはたらく筋肉(短母指伸筋、長母指外転筋)が腱鞘炎を起こして痛みや腫れが出てきます。親指の使い過ぎが原因になるほか、首肩の筋緊張や女性の妊娠・出産・更年期なども関係しています。
当院の手首痛鍼灸
短母指伸筋、長母指外転筋が緊張して硬くなっていますので、鍼で緊張をほぐすようにします。傷めている腱鞘の周辺にはお灸もしていきます。また、同じ側の首肩の筋緊張も鍼でほぐしていきます。女性の場合は生理の具合をお伺いしてホルモンバランスを整える鍼をくわえることもあります。
その他、ご自宅でも傷めているところにお灸をしていただくようお願いします。
施術のながれ
施術はまず、うつ伏せで首肩にハリを打ち数分おきます。次に、上向きで前腕から手首にハリを打ちふたたび数分おきます。傷めた手首周辺にお灸をします。
施術は週に1~2回で、痛みの程度に合わせて進めていきます。
[%article_date_notime_dot%] [%new:New%] |
|
---|---|