生理痛の患者さまへ
生理痛がひどいと辛いですね。寝込んでしまうほど痛いと仕事や学校にも行けない、家事も出来ない。そのうえ、周囲に話しても理解してもらえずに怠けているとさえ思われてしまう。
大丈夫ですよ。鍼灸は生理痛によく効きます。1~3ヶ月ほどで効果がわかります。不妊症でいらした患者さまのうちで生理痛のひどい方も、まず初めに生理痛が軽くなっています。名古屋市瑞穂区の更紗はり灸院におまかせください。
患者さまのお声
生理痛の患者さま 40歳
(チョコレート嚢胞の手術まで生理痛を和らげる施術をしました)
その節はお世話になりました〇〇です。手術も無事に終わり予定通り〇月26日に退院できました。昨日の術後診察でも結果は良好でして、ようやく日常生活が送れるまで回復しました。予想外に体へのダメージがありしばらくふらふらしてましたが(>_<) とりあえずご連絡をと思いメールいたしました。またお世話になることがありましたらよろしくお願いします。
生理痛の鍼灸施術
生理痛の原因
どうして生理のときに痛くなるのでしょう?それは、生理のときに子宮内膜からプロスタグランジンというホルモンが分泌されて、その作用で子宮がギュ~ッと収縮するためと、収縮したせいで血行障害を起こして痛みを感じるのです。また、少数ですが子宮頚管口が極端に狭いために、子宮が剥がれた内膜を排出するときに痛みを感じることもあります。
生理痛の酷い方は、プロスタグランジンがもともと多く分泌されるか、子宮内膜症や子宮筋腫などにより多く分泌されることに加えて、冷え性などによって子宮周辺の血行が良くない方たちです。そのためにプロスタグランジンが子宮から血流に乗って排出されず、いつまでも多量のプロスタグランジンが子宮に留まってしまい、子宮がより強く収縮してしまうことが生理痛を酷くしています。
当院の生理痛鍼灸
生理痛を穏やかにするには、子宮周辺の血行を良くしてやって子宮からプロスタグランジンを早く排出させてやれば良いのです。お風呂で温めて血行を良くしてやると痛みが楽になった経験ありますよね。
当院では子宮を活性するツボ9ケ所を中心に、そのほかホルモンに係わる脳を活性するツボをくわえて、普段から子宮周辺の血行が良い身体づくりをめざします。もちろん、患者さまの状態にあわせてツボは加減いたします。また、下腹部に鍼を打つことはないので「Vゾーンはちょっと恥ずかしいかも…」といった不安はありません。生理周期のいつから(生理中でも)始めても大丈夫です。
あなたの生理痛もきっと軽くなってきます。
ぜひいちどご来院ください。
施術のながれ
施術はまず、うつ伏せで背中と腰にあるツボにハリを打ち数分おきます。腰部には温かいお灸もします。次に、上向きで肘・膝から先にあるツボにハリを打ち数分おきます。おへそ辺りにはタオルの上から温かいお灸をします。
着替えをご用意しておりますので、下着姿で施術をお受けいただくことはありません。ご安心ください。
施術を週に1回継続していくと、1~3ヶ月ごろから変化が現れます。改善具合をみながら徐々に施術間隔をあけて終了にもっていきます。
なぜ生理痛の鍼灸を?
今はこんな患者さまが
名古屋市在住 14歳
生理痛が毎回あってつらい。ご来院されて日は生理5日目で昨日は痛みで1日寝ていたそうです。病院での検査はでは特に異常はないとのこと。
ホルモンのはたらきを整え、子宮・卵巣の血流を改善する鍼灸を週1回でしていく。3回施術した後で25日で生理が来たが、だいぶ軽くなったようで喜んでいただけました。
様子をみながら施術の間隔をあけていきましょう。早くに効いてよかったですね。
生理痛のコラム
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